予知保全社会の実現を!!「諏訪圏工業メッセ2023に出展」技術的にも注目を浴びました。
予知保全社会の実現を!!「諏訪圏工業メッセ2023に出展」技術的にも注目を浴びました。

予知保全社会の実現を!!「諏訪圏工業メッセ2023に出展」技術的にも注目を浴びました。

諏訪圏工業メッセ2023に出展、技術的にも注目を浴びました。
展示のイチオシポイント:安全安心の予知保全
ドローンの気流で機体状態を検査(試作機開発 来年に営業本格化):藤澤和典(最高執行責任者(COO))
信濃毎日新聞(2023.10.10)でも掲載頂きました。

ドローンシステム開発の合同会社DPMSsは第2事業としてドローンの機能が正常かを診断する装置の開発を始める。ドローンのプロペラが起こす気流をセンサーで把握して稼働状況を調べ、機体の劣化などをあらかじめ知らせる装置。活動領域が広がるドローンの事故を未然に防げるとして来年以降、ドローンメーカなどに売り込む。岡谷市で始まった圏工業展「諏訪健工業メッセ2023」に装置のデモ機を出展。装置の上でドローンを飛ばし、プロペラによる気流を装置のセンサーが感知、風の当たり具合をライトの光の強さを色で示す仕組み。より詳しい立体気流データを立体に配置した数百の気流センサーデータをリアルタイムに収集し分析出来る試作機も今夏に完成させている。 来年に営業用の見本として(DSS:ドローン性能評価スキャンシステム(仮称:Dr.Bee_α))を一台完成させ、営業を本格化させる。ドローンスクールや商業施設向けなどに設置し気軽に点検してもらえる装置開発も検討中。
DSSの原理は、ドローンを浮かし飛行の際の揚力(気流の立体分布で実効値をモニター)を実計測することで、飛行の安定性を確かめられる。更には気流以外のセンサーも組み合わせドローン本体の異常も合わせて早期にAI搭載(生成AI組み込み)し2分以内で発見できるシステムにしたい」と。DPMSsは第1事業である『iDaaS』につづき今回の第2事業として『DSS』を位置づけ、ドローン本体の診断事業を軸に、2026年までに売り上げ6千万円目指している。

「諏訪健工業メッセ」展示の簡単なアピール:松岡康男(最高経営責任者(CEO))

DPMSsが企業理念として取り組む「予知保全(PM:Predictive Maintenance)」
(社名のDPMSsはDrone Predictive Maintenance,System and Serviceの頭文字



予知保全とは、機器の状態を監視して故障や不具合を発生前に予測して事前に手当をする仕組みの事を言います。
2015年以降、ドイツのインダストリ4.0、米国のIIC、日本のConnected Industriesを始め生産現場では、不具合が生じた場合に修理をする「事後保全:BM」、定期的に点検、補修をする「定期保全:TBM」の考えから、次世代メンテナンス方式と言われる「予知保全:PM「Predictive Maintenance」という技術が差別化技術のステータスとしても注目を浴びはじめました。当時は、大型の生産設備を持つ素材産業や発電設備を持つエネルギー産業など機器の不具合が重大な影響をもたらす産業、また自動車工場ではラインのロボットが1台故障するだけで莫大な利益損失になる大規模なものが中心で別名「止まらない工場」とも言われるものに採用され大企業を中心に予防保全の一種として開発導入されてきた経緯があります。しかしながらここ10年足らずでIOT活用とセンサー技術の進歩は目覚ましく、徐々に部品や稼働状況などの把握や故障箇所の見極めにはIoT(Internet of Things)やAI(人工知能)技術を活用するシーンが多く開発されてくることで、大規模、小規模に限らずいたる所で生産ラインにおける機械や設備の故障を防ぐために故障しそうな箇所を先進技術で“予知”し、故障前にメンテナンスする方式こそが「予知保全:PM「Predictive Maintenance」なのです。この予知保全技術を活用しトラブルの削減や修繕時間の短縮、コスト削減などで成果をあげている事例は日本でも数多く出始めています。(詳細:エッジAIにおけるセンサ技術のインテリジェント化(1) | SENS‣AITプロジェクト (sensait.jp)
DPMSsは、ドローン業界の活性化には「安心安全な社会」が必要であり、この仕組みやAIの技術をドローンに適用することで、利活用推進と社会受容性を高めることに貢献すると考え、技術開発に取り組んでいる。現在、着眼しているのが飛行中の機体をとりまく空気の状況だ。飛行中の機体をとりまく空気の流れを監視し、飛行に悪影響を及ぼすような特徴点を抽出し、危険域に達するかどうかを見極める。風況など気象条件とは別に、機体表面での空気の状況も分析し、トラブルを未然に防ぐ考え方だ。これを我々はDSS(性能評価スキャンシステム)と呼んでいます。(参照:DPMSsホームページ:製品紹介・サービス:商品紹介 – DPMSs
 これまでは、ドローンの墜落前を予知できる仕組みを開発して参りました。これを我々はiDaaSと呼んでおります。これからはより多くのドローン機体が雨風を代表とする環境変動、機体故障の予知保全は必須で、これらすべての外乱に対処できるシチュエーションで飛行は余儀なくされるでしょう。これら予想しなかった危機(リスク)に対してドローンを安心安全に飛行させるためにも、より予知保全の精度もAI(人工知能)技術での学習能力を向上(特許登録済)させる弊社の技術・サービスを搭載したドローンで安心して飛ばせる環境を増やしていく事を目指しています。これがレベル4の実現の核となるサービスをこれからも製品化していく。